やりたい仕事が見つからないフリーターがすべきこと3選

本記事では、やりたい仕事が見つからないフリーターがすべきこと3選を徹底解説します。

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フリーターがやりたい仕事を見つけられない理由

仕事を知らない

厚生労働省所管の独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査では、職種の数は日本だけで 約1万7,000種類以上あります。

しかし、ほとんどの人は、身近な仕事しか知りません。

1万7,000種類もあれば、自分に合った仕事が見つかると思いませんか。

本当は働きたくない

就職活動をなんとなくしているが、本当は働きたくない。そう思っている人は多いです。

仕事をしている人でも、84%は、人間関係や心身の不調から、働きたくないと思うことがあります。

では、なぜ働くのでしょうか。

働く男女1,000人に聞いたアンケート調査では、

男性の場合は、金銭的な理由が多く、女性の場合は、金銭的な理由と社会との繋がりを求めることが多いようです。

働きたくないと思う理由は何？働く男女1,000人にアンケート調査

参照元：https://bizhits.co.jp/media/archives/2652

やりたい仕事が見つからないフリーターがすべきこと

やりたい仕事が見つからないフリーターやニートの方がすべきことを3つ解説します。

簡易版の自己分析

自己分析とは、自分の過去の経験を整理して、長所や短所、価値観などを把握、分析することです。

しかし、自分一人で自己分析することは結構大変です。

なので、最低限、以下を自問自答するだけで良いです。

・将来どうなりたいか。どんな生活をしたいか。

将来どうなりたいか、どんな生活をしたいかを考えることで、達成するための仕事ややるべきことが見えてきます。

・時間を忘れてできることは何か。

「努力する人は夢中に勝てない」という言葉にあるように、

時間を忘れて熱中できることは、あなたの強みにつながる可能性があります。

・やりたくないことは何か。

誰もがやりたい仕事をしているわけではありません。

しかし、結果を出している人は、自分の得意分野で勝負していることがほとんどです。

間違って苦手分野に関わる仕事を選択してしまうと、「努力しているのに、結果が出ない」、という事態に陥り、給料も上がらず、精神を病んだり、早期退職に繋がります。

上記3つの質問に対して明確に答えを持っておく必要はありませんが、

「こんな生き方ができれば幸せかなー。」ぐらいは考えておくと良いです。

就職エージェントへの登録

簡易版の自己分析ができた方は、就職エージェントへの登録がおすすめです。

就職エージェントは、無料で、あなたに合った仕事を一緒に探してくれます。

就職エージェントによって、サービス内容や求人に違いがあり、履歴書の添削だけをするところもあれば、

自己分析から一緒にサポートしてくれるところもあります。

就職エージェントの選び方は、こちらで詳しく解説しています。

資格の取得

資格の勉強をすることで、自分の向き不向きが分かるだけでなく、やりたい仕事が見つかることもあります。

汎用性が高く、フリーターや既卒の方におすすめの資格は、以下の3つです。

・日商簿記

どの仕事でも、会計は重要であり、陳腐化することがまずない。

・TOEIC

同じ仕事でも、英語ができるだけで、収入が違うことも多々ある。

・ITパスポート

IT業界に就職するなら最低限持っておきたい資格。

IT業界以外に就職する場合でも、ITはビジネスにおいて、切っても切れない関係なので、

ITパスポートを持っておくことをおすすめする。

まとめ

やりたい仕事が見つからないフリーターや既卒の方におすすめの方法を解説しました。

将来、自分がどんな生活をしたいかから逆算することで、今何をすべきかが見えてきます。

自己分析、就職活動をスムーズに進めるために、就職エージェントに複数登録しておきましょう。

既卒に強いおすすめの就職エージェントはこちらで詳しく解説しています。